ピルの購入方法

ピルの購入方法は2つあります。
最も有力な購入方法が医療機関から処方してもらう方法で、もう一つの購入方法は個人輸入代行サイトから手に入れる方法です。

病院と通販サイトから手に入れるのが一般的な購入方法ですが、基本的には医療機関に処方してもらうべきでしょう。
その理由としてピルには人の体に影響を与える効果があるため、それぞれの健康状態に合わせて利用するのがより安全だからです。
そのため個人輸入代行サイトを通す購入方法もありますが、初めての方は特に医療機関から処方してもらうことを優先すべきでしょう。
初めに処方されたピルを使い、今後も同じピルを使い続けるなら通販が便利なのでそこで初めて利用しましょう。

医療機関での購入

医療機関を利用する女性ピルを処方してくれる医療機関は多いですが、主にレディースクリニックや産婦人科のある病院を利用するのが一般的です。
医療機関で処方してもらうときの流れは、次のようになります。
初回の場合は、医療機関を訪れて受付でピルの処方を求めます。
次に問診票が出されるので、待合室で待っている間に必要事項を記入しておきます。
診察室では問診票を渡し、診察や検査を受けます。
その後血液検査などを行い、問題がないと判断されれば、ピルの服用方法と注意点について説明され、ピルを処方してもらい診察料を支払って帰宅します。

処方前に検査はある?

ここで気になるのが検査ではないでしょうか。
どのような検査をされるか不安な方も多いかもしれませんが、主に子宮がん検査、超音波検査が行われます。
短期的な利用では問題ありませんが、長期的に服用し続けると子宮頸がんリスクが高まると指摘されているため、服用開始前や服用期間中は年に1度の子宮がん検査を行うことが多くなっています。
血液検査では、肝機能や血液凝固機能、血栓症リスクチェック、コレステロール値、貧血などの症状、高血圧症などをチェックします。

ピル処方に伴う検査の種類は医療機関によってまちまちですが、問診と血圧検査を行う医療機関を選びましょう。
特に高血圧の方は循環器系疾患のリスクが高いため注意を要します。
医療機関で処方してもらう場合、避妊や生理日調整といった理由では保険がきかず、自由診療となりますので注意しましょう。

個人輸入代行サイトの活用がオススメ

個人輸入代行サイトを利用する女性医療機関以外からの購入方法としては、個人輸入代行サイトを利用するのが一般的でしょう。
個人輸入代行サイトであれば、問診や診察を受ける必要がなく、医療機関よりも非常に簡単に安く手に入れられます。

購入方法

購入方法は簡単です。
医薬品やサプリメントなどを販売している個人輸入代行サイトを訪れ、現在使っているピルと同じ商品を探します。
もし、見つからない場合は容量が同じ商品を探してカートに入れて決済、あとは自宅に配送されるのを待つだけです。

口コミなどの評判を見よう

個人輸入代行サイトを通して購入する場合には、サイトの評判をネットなどで口コミを調べておくとよいでしょう。
また気になったピルの成分や容量、レビューなどもチェックすることをおすすめします。
サイトによっては商品名のみで成分や容量などを示していなかったり、レビューが極端に少ない場合もありますが、そのような場合は利用を避けたほうが良いかもしれません。
個人輸入代行サイトを使った購入方法では、このような点に注意すると良いピルを購入できます。

低用量ピルの飲み方

低用量ピルの飲み方は簡単です。
基本的には1日1錠ずつ、毎日同じ時間に飲むことが基本になります。
気になる服用時刻ですが、それぞれのライフスタイルに合わせる形で構いませんので、早朝やお昼時間、就寝前でも問題ありません。
また飲み忘れないように、飲みやすい時間帯を選ぶことがポイントになります。

服用時に違和感があるかも

一部の女性では、ピルを服用すると体に違和感を感じる方もいるようです。
最も多いのがピルを服用すると吐き気を感じるといった違和感でしょう。
吐き気を感じる理由として考えられるのが、胃腸への刺激だと考えられています。
そのため吐き気を感じてしまう方は、服用前に軽く食事をしてください。
ちょっとしたおやつでも構いませんので、軽くつまんでから服用すると吐き気を感じることが少なくなります。
それでも吐き気を感じるようであれば、就寝直前に服用することをおすすめします。
眠っている間であれば吐き気を感じるといった違和感も少なくできます。

グレープフルーツジュースで服用はダメ!

ピルは錠剤になっているため、水分で流し込むのが一般的です。
水道水やミネラルウォーターなど、白湯などで服用するか、お酒やジュースといったものと一緒に服用しても問題ありませんので、好みの方法で服用してください。
ただし、グレープフルーツジュースと一緒に服用するのは避けたほうが良いと考えられます。
グレープフルーツの成分がピルの効果に影響を与える可能性が指摘されているためです。
そのため、グレープフルーツを食べた直後に服用するのは避け、2時間ほど置いた後に服用することをおすすめします。

飲み忘れたら?

では、飲み忘れてしまったときはどうすればよいのでしょうか。
基本的に飲み忘れてしまったとわかったときに、1錠服用するのが対処法になります。
例えば、就寝前に服用していたけれど飲み忘れて眠ってしまい、起床後に服用していなかったことに気づいた場合であれば、朝食後に服用してください。
そうなると服用時間帯がずれてしまいますが、その日の就寝前にもう1度服用して調整しましょう。
ピルは服用してから24時間の間を置いて1日1錠服用しますが、飲み忘れてしまった場合は、その限りではありません。

もし2日連続(48時間以上)で飲み忘れてしまった場合にはどうすればよいのでしょうか。
日本産婦人科のガイドラインでは、数日間連続で飲み忘れてしまった場合は仕切り直しを提案しています。
この仕切り直しとは、いったん生理が起きるのを待った上で、再度、服用を開始するというものです。
しかし、これではピルに求める役割を果たせないという課題が生じます。

そのためガイドラインでは、避妊の継続として最大2錠服用しても良いことになっています。
2日以上飲み忘れた事に気づいたら、可能な限り速く2錠服用し、排卵の可能性を考慮しながら、その日のいつもの時間にもう1錠服用を継続しましょう。
体調に問題がない場合は、そのままピルの服用を行ってください。

もし1日飲み忘れに気づいたときはその時点で1錠服用しいつもの時間にさらに1錠服用します。
2日以上飲み忘れた場合は、気づいた時点で2錠服用し、その日のいつもの時間にも服用すると憶えておきましょう。

アフターピルとはなにか?

アフターピルが気になる方も多いのではないでしょうか。
一般的なピルは1日1錠服用しますが、アフターピルは、性交渉後に服用するピルで、一般的には緊急避妊のために利用されています。
例えば、コンドームなどの避妊具をつけずに性交渉し、男性が膣内で射精したことで妊娠の可能性が生じた場合に利用されており、避妊の最終手段として位置づけられています。

ピルとアフターピルの違い

ピルとアフターピルの違いは、作用機序にあります。
ピルは排卵を抑制することで生理日を調整したり避妊したりできますが、アフターピルは排卵と受精卵の着床を共に阻害することで、避妊を目指します。
そのため膣内で射精した性交渉後であったとしても、約85%が避妊できるとされています。

アフターピルの使用方法

基本的な使用方法は簡単です。
アフターピルの種類によっても異なりますが、性交渉から24時間~72時間以内にアフターピルを1回1錠~2錠、あるいは、1回目の服用から12時間後に2度服用するだけなので、一般的なピルのように継続服用する必要はありません。
性交渉から経過した時間が短いほど避妊する確率をあげることができます
例えば性交渉から24時間以内だと約95%、72時間以内だと約72%となっており、妊娠したかもと感じたときは、できる限り速やかに服用すると避妊効果を期待できます。

アフターピルの購入方法

アフターピルの購入方法もピルと同じです。
産婦人科やレディースクリニックなどの医療機関から処方してもらうことが一般的ですが、個人輸入代行サイトを通じた購入方法もあります。
医療機関でのアフターピルの処方の流れは、問診が中心になります。
産婦人科のある医療機関やレディースクリニックを訪れ、受付でアフターピルの処方を求めます。
すると問診票をわたされるので、必要事項を記入しましょう。

アレルギー疾患があれば伝えよう

診察は問診に基づいて行われますが、アレルギー疾患や服用している医薬品などがあれば伝えておきましょう
特に性交渉をした日にち、最終月経の日にちなどがわかるように記入しておいてください。
医師が必要と判断すれば妊娠検査などを行うこともあります。
これらが終わったらアフターピルを処方してもらい、診察料を払って帰宅できます。
アフターピルは保険適用されていない自由診療となっています。

アフターピル購入は通販サイトを活用しよう

アフターピルは、個人輸入代理サイトでも購入できます。
ネット通販を使った購入方法であれば、医療機関から処方してもらうよりも安くなっています。
購入方法も簡単です。
医薬品を販売している個人輸入代理サイトでアフターピルを探して、カートに入れて決済すれば、後は自宅に配送されるのを待つだけです。

個人輸入代行サイトを利用する際の注意点は、アフターピルの品質ですが、ネットでの評判やサイトでの医薬品説明の詳細、さらにレビューなどをチェックしておきましょう。
また、個人輸入代行サイトから購入する場合、実際に自宅に届くのは数日後になり、性交渉後の最も避妊確率が高い24時間以内に手に入れることは難しくなっています。
そのため、個人輸入代行サイトからアフターピルを購入する場合は、性交渉の前であることが基本になります。

ピル服用の目的

ピルというと、どうしても避妊目的だと思われがちですが、それだけではありません。
ピルを利用する目的は大きく分けて、避妊、生理痛の改善、生理予定日の調整、婦人科系疾患の予防などですが、それに加えて30歳を超えてからの出産にそなえて利用する方も増えています。

避妊のため

避妊は言うまでもなく、性交渉した際に妊娠しないようにすることです。
性交渉により膣内射精されても排卵を抑制しているため妊娠を抑止します。
コンドームなどの避妊よりも圧倒的に高い99.9%の確率で避妊できるとされているため、望まない妊娠を避ける目的で利用されています。

生理不順改善のため

女性のQOL(生活の質)を向上させる目的にも利用されています。
その一つが月経前症候群(PMS)です。
女性によって様々ですが、実に200種類以上もあるとされている生理の前に心身に不調を感じる状態のことをいいます。

精神的なものでは、イライラしたり泣きたくなる、ボーっとする、怒りっぽい、憂鬱になる、情緒不安定になるなどの症状があります。
体に感じるものとしては眠気や不眠、下腹部の張り、疲れやだるさ、頭痛や腹痛、のぼせ、肌荒れなどがあり心身に大きな負担を与えます。
また一般的な生理は3日~7日間ですが、酷い方であると2ヵ月連続で生理が続くという方など、日常生活をまともに送れないと悩む女性も多くいますが、ピルを継続服用することでこのような生理不順の症状を緩和できます。

生理日を調整することもできます。
旅行日と生理が重なってしまった場合に生理を遅らせることで、楽しい旅行を楽しめます。
例えば温泉旅行では露天風呂の入浴がメインになりますが、生理を気にせず入浴できますし、海水浴やビーチリゾートなどでも、生理をずらすことで快適に過ごせます。
また大切な商談やプレゼンなど、仕事上の重要な場面で生理をずらすと言う目的でも利用されています。

病気予防のため

婦人科系疾患の予防にも効果があります。
出産回数の現象と排卵数の増加により、卵巣がんなどの婦人科系疾患リスクがあります。
ピルを長期服用する方ほど卵巣がんリスクが減少することが知られており、子宮内膜症や卵巣がん、子宮体がんなどのリスクが減少します。

妊活のため

30歳を超えてから妊娠率も上昇させるという効果も期待されています。
女性の社会進出が進んだことで、28歳以降に結婚する晩婚化が顕著になりつつあります。
20代から長期間服用している方の場合だと、30代で服用をやめると1ヶ月から3ヶ月の間に90%、6ヶ月で98%の方が生理が再開するため、比較的スムーズな妊娠ができるとも指摘されています。
これは消耗する排卵を抑制することで卵巣を休息させることができ、ホルモンバランスが整っているのではと指摘されています。

ピルというと避妊薬というイメージがあります。
そのイメージ通り99.9%という高い確率で避妊できますが、望まない妊娠を避けることだけが目的ではありません。
生理前後に感じられる心身の違和感、数週間続くような激しい生理、大切なイベントに合わせての生理の調整、そして女性特有の病気である婦人科疾患リスクの緩和など、女性の生活質を向上させるのがピルの目的です。

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