フリウェル配合錠LDは月経困難症に処方される

フリウェル配合錠LDは、月経困難症の適応を持つ、ジェネリック医薬品です。
生理痛がひどくて毎月辛い思いをしている人に、低用量ピル(LEP)を使用して、治療する方法があります。
フリウェル配合錠LDは、前からあるルナベル配合錠の後発となる医薬品として、発売されています。

主成分は、ノルエチステロン・エチニルエストラジオールで、錠剤の剤形は、白色の丸形、直径は6.5mm厚さ2.2mmの、飲みやすい大きさです。
どの薬にも言えることですが、飲めば症状をやわらげる効果がありますが、副作用(リスク)もあります。

効果ですが、卵胞の発育と排卵を抑えることで、月経時の疼痛を軽くします。
月経困難症の方に、痛みを緩和する目的で処方されています。
飲む際の作用面での注意事項は、以前にフリウェル配合錠LDを飲んで、かゆみや発疹など、アレルギー症状が出たことがある人は、飲まないようにして下さい。

また乳癌・子宮内膜癌・子宮頸癌の人や、疑いがある人も使用出来ません。
次の症状がある人、異常性器出血・血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳血管障害・冠動脈疾患・片頭痛・心臓弁膜症・糖尿病・血栓性素因・抗リン脂質抗体症候群も、使用は難しいです。

加えて、体の状態が手術前4週間以内、手術後2週間以内、産後4週間以内、長期間安静状態、喫煙しているなどですと、使わないほうがいいでしょう。
持病として、肝障害・肝腫瘍・脂質代謝異常・高血圧・耳硬化症・妊娠中に黄疸・持続的なかゆみ・片頭痛などある人も、使用を控えて下さい。

その他、妊娠か妊娠している可能性がある、妊娠ヘルペスの既往歴がある、赤ちゃんに授乳中の場合も飲むことができません。
他に飲んでいる薬があると、一緒に使うことができません。
フリウェル配合錠LDは、使用できない条件が多いジェネリック医薬品なので、月経困難症で処方する際は、よく確認してからにして下さい。

通常1日1錠を決められた時間に、21日間続けて服用します。
その後は、7日間飲まないようにします。
29日目から新しいシートの錠剤を開始し、繰り返します。
お医者さんの指示通りの数を服用して、飲みすぎたりしないようにしましょう。

副作用の心配としては、喫煙している人ですと、静脈血栓症・肺塞栓症・心筋梗塞・脳卒中など副作用が出る可能性があります。
長期間服用する人は、1年に1回子宮頸部の細胞学的診断を、受診したほうがいいです。
又、月経が来ない場合は、医師に相談して下さい。

フリウェル配合錠LDは避妊効果がないのか

先発のルナベル配合錠に比べると、フリウェル配合錠LDのほうが、お値段が安いジェネリック医薬品となっています。
ところで避妊効果はどうなのかと言うと、海外では避妊薬として認可を受けているので、避妊効果があります。
ですが、日本ではどちらかと言えば、月経困難症に対して処方される薬として扱われています。
定期的に継続して服用すれば、避妊効果も期待できます。
ルナベル配合錠は、こちらのほうが避妊効果よりは、月経困難症に対してのみの、処方となっています。

月経量を減らすことで、生理痛を緩和します。
子宮内膜症の症状に対して、病巣の活動を低下させます。
疾患そのものを治すというよりは、月経の辛さをやわらげるために処方されます。
フリウェル配合錠LDもルナベル配合錠も、海外では避妊薬になっているので、飲んでいる人は避妊効果がある人もいるでしょう。
ですが絶対大丈夫というわけではなくて、日本ではあくまで月経困難症を改善するための、ジェネリック医薬品と理解して下さい。
避妊効果を少しでも期待するなら、フリウェル配合錠LDになります。
ルナベル配合錠は、ホルモン配合量が少なめだからです。
こちらも副作用があるので、よく確認してから飲むようにして下さい。

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